iconご あいさつ

  平成26年8月1日に オープンした幸地クリニックは精神科・心療内科をメインとするクリニックです。私 たちは、こころの病で悩まれている多くの皆様が安心して相談できる医療機関をめざしています。 

「う つ病はこころの風邪」と言われて以来10年 を越えますが、その間通院治療を受ける「精神病患者」は「うつ病」を中心に百万人増加し、400 人 を越えています。この背景には、精神科医療を受ける敷居がとても低くなったこと、また副作用の少なく服用しやすい抗うつ剤が多種使用できるか らだと言われています。ただ、うつ状態の背景には様々な原因があり、人は社会の中で、関係の中で心を病むのは当然のことと言えま す。単に薬物療法をすれば問題が解決するわけではありません。

  アルコールを中心とした多種の依存症は大きな社会問題です。アルコール依存症と診断可能な人は109万 人いると言われていますが、実際に医療につながっているのは万 人くらいだとされています。多くの酒害者が正式な診断を受けないまま、消化器内科等で合併症の治療を続けているだけとなっています。一方、2012年 のパチンコの参加人口は1110万 人で、同年の市場規模は19660億 円(レジャー白書2013) で した。一次相談窓口である保健所や精神保健センターにはギャンブル依存症の相談が殺到しています。一日中インターネットやスマホで過ごすインターネット 依存症も大きな問題でしょう。最近は危険ドラッグと言い換えられた薬物乱用問題も新聞紙上を賑わせています。

今 回、平成28年6月1日より、精神科デイケア「はぴ・らんど」をオープンいたしました。心の悩みを抱えるすべての皆様に、より多様な治療、プログラムを実 施していきたいとの所存です。

私 どもは、まず皆様の傍らに居て、丁寧にお話を聴くことから始めます。経験の深い専門医、 臨床心理士、精神保健福祉相談員、看護師が十分お話をうかがい、一 番 皆様に適した治療を選択します。集団療法を中心とした様々なプログラムを準備します。ユーザー参加型、ユーザーにフレンドリーな雰囲気が最も治療環境とし て望ましいと考えるからです。

精 神病やうつ病、アルコール等の依存症、その他心の問題で生きづらいと悩まれている貴方に 最良の医療を提供します。



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精神神経学会認定専門医 兵庫県立光風病院名誉院長

幸地クリニック院長

幸 地 芳朗

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